このため2017年は、9月以降にウェブサイト閲覧者のブラウザに不正なコードを送り込んで仮想通貨を発掘させる「クリプトジャッキング」攻撃が急増。同社の観測では、ウェブ攻撃全体の24%を占め、同年12月には800万件の攻撃を遮断した。その理由は、「ランサムウェアではもうからない」ようになったことのほか、ブラウザに対する攻撃ではコンピュータのOS環境などをあまり選ばずに攻撃できる手軽さなどがある。...
関連記事
「ATM利用中の通話」をカメラで検知→取引中止、ゆうちょ銀行 AIで特殊詐欺対策を強化
ITmedia NEWS セキュリティ
電話でメールアドレスを聞き出し、偽サイトへ誘導──「ボイスフィッシング」被害が急増、警察庁が注意呼びかけ
ITmedia NEWS セキュリティ
元豊田市職員が逮捕 業務用PCから個人情報取得→“副業の探偵業で利用”の疑い
ITmedia NEWS セキュリティ
駿河屋、カード情報3万件超が漏えいか 8月公表の不正アクセスで
ITmedia NEWS セキュリティ
NEC、歩きながら顔・虹彩を同時認証 小型カメラ1台でOK 1億人以上を判別
ITmedia NEWS セキュリティ
はてブのコメント(最新5件)
loading...