国税庁が提供する国税電子申告・納税システム「e-Taxソフト」に脆弱性があるとして、10月19日、JPCERT/CCと独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は、脆弱性関連情報を提供するJVNを通じて注意喚起した。 これによると、e-Taxソフトのインストーラーには、DLL読み込み時の検索パスに関する処理に起因する脆弱性があり、インストーラー実行時に意図しないDLLを読み込んでしまうというものだ...