トレンドマイクロの調査によると、2023年の1月1日から6日3日にかけて、CAPTCHAによる回避機能を備えたフィッシングWebサイトの検知数が著しく増加しています。特に、第2四半期の検知数は、第1四半期と比べて2倍以上に増えていることが見て取れます。検知困難という特性に目を付け、攻撃者はCAPTCHAの認証サービスを大々的に利用し、不正な目的を達成しようとしています。 挙動ベースのAI保護機能...