三菱UFJ銀行は、店舗窓口ATMなどで使用されていた静脈を使った本人確認を廃止する方針であるという。手のひら静脈認証は、静脈のデータを登録した情報と照合して本人を確認する仕組み。三菱UFJ銀行では手のひら認証の利用者の場合、引き出し上限を1日1000万円に広げる優遇措置を取っていた。しかし、インターネットバンキングの普及で、利用者がピークの2007年に比べて3分の1程度に減少したという。事務作業や...