米連邦通信委員会(FCC)は25日、国家安全保障に脅威を与える通信機器とサービスのリストを拡大、その中にロシア系セキュリティ企業のカスペルスキーおよび中国通信大手の中国電信(チャイナ・テレコム)と中国移動(チャイナ・モバイル)を加えた。ロシア企業でリスト入りするのはカスペルスキーが初めてだという。国家安全保障上の脅威に指定された企業と取引を行うと、FCCの政府補助金を使用不能になる。またすでに補助...