同氏によれば、自動化を実現するためシークレットをコード内に書き込む場合、コード自体が漏えいするほか、アクセスログを解析することでの漏えいもあり、こうした「クレデンシャル漏えい(Credential Leakage)」が問題となっているという。しかも、こうした情報は一元管理されていないことから、漏えい経路を追跡したり、不正利用者を突き止めたりといった作業も極めて困難だとしている。一方、Vaultで...