米Cisco Systemsは現地時間6月6日、13件に上るセキュリティ情報を一斉公開し、多数の製品に存在する脆弱性を修正したことを明らかにした。脆弱性を悪用された場合、遠隔から任意のコードを実行され、システムの制御が奪われてしまうなどの深刻な被害に遭う恐れがある。  13件のセキュリティ情報のうち2件が、同社の判定で最も深刻度が高い「クリティカル」レベルとされた。  2件は、Cisco P...