脆弱性の報告者に対して報奨金を支払う「Vulnerability Reward Program」を導入している米Googleは、2017年に274人の報告者へ290万ドルを贈呈した。制度開始から7年間で同社が支払った報奨金はのべ1200万ドルに上るという。  この制度を担当するJan Keller氏によると、2017年は113カ国のセキュリティ研究者から脆弱性報告が寄せられ、60カ国274人か...