米Palo Alto Networksのセキュリティ製品に搭載される「PAN-OS」に、リモートから任意のコードを実行可能な脆弱性が見つかり、同社は12月14日付で修正版をリリースした。脆弱性を検証したラックは21日に「悪用可能」との結果を発表し、修正版の速やかな適用を呼び掛けた。  PAN-OSはPalo Alto Networksの次世代ファイアウォールなどに搭載されているファームウェア。...