国立天文台は11月22日、世界最大級の電波望遠鏡「アルマ」がサイバー攻撃を受け、1か月近く科学観測ができない状態が続いていると発表した。現地時間の10月29日に攻撃を受け、望遠鏡の運用や計算に使うシステムに障害が出た。チリにある観測所のWebサイトも影響を受け、停止している。ハードウェア部分や過去の観測データには影響はなかったとしている。チリ合同アルマ観測所の危機管理チームは、年内の観測再開を目指...![]()
関連記事
JT流通子会社のシステム障害、公表から5日経過も復旧できず 販売店は在庫減少か
ITmedia NEWS セキュリティ
Zero Day Quest 2025 : 脆弱性の研究に 160 万ドルを授与
マイクロソフト セキュリティチーム
IIJ不正アクセス、原因は「Active! mail」の脆弱性を悪用したゼロデイ攻撃 586契約で漏えい判明
ITmedia NEWS セキュリティ
中国背景の標的型攻撃者集団「Earth Alux」が用いる諜報活動ツール群:その高度な攻撃手法に迫る
トレンドマイクロ セキュリティブログ
米匿名画像掲示板「4chan」がダウン、何者かがハッキングした可能性 内部情報や個人情報なども漏えいか
ITmedia NEWS セキュリティ
はてブのコメント(最新5件)
loading...