認証なしでリモートコード実行 OpenSSHに“回帰”した脆弱性「regreSSHion」発覚
登録日 :
2024.07.02
掲載サイト :
ITmedia NEWS セキュリティ
セキュリティベンダーの米Qualysは7月1日(現地時間)、SSHソフトウェア「OpenSSH」に重大な脆弱性を発見したと発表した。脆弱性は「regreSSHion」(CVE-2024-6387)と名付けられ、ルート権限で認証なしに任意のコードをリモートで実行できてしまうという。同社によると世界中の1400万台以上のサーバーに影響があるとする。...![]()
関連記事
ドンキ運営会社の業務委託先がランサム被害 グループ企業の顧客情報が暗号化される
ITmedia NEWS セキュリティ
F5、国家支援の攻撃者による不正アクセスでソースコード流出 CISAが緊急指令
ITmedia NEWS セキュリティ
アサヒを襲ったランサムウェア集団“麒麟”(Qilin)とは? 世界中で被害多発、カルテル結成でさらに勢力拡大も
ITmedia NEWS セキュリティ
2025年10月 セキュリティアップデート解説:Microsoft社は197件、Adobe社は36件の脆弱性に対応
トレンドマイクロ セキュリティブログ
ランサム被害のアサヒ、個人情報が流出した可能性
ITmedia NEWS セキュリティ
はてブのコメント(最新5件)
loading...