muhttpdは主としてホームルータなどのCPE(Customer Premise Equipment)で採用されているWebサーバです。バージョン1.1.5およびそれ以前のmuhttpdにはディレクトリトラバーサルの脆弱性(CWE-22)が存在します。 この脆弱性により、機器内に保存されているユーザ名やパスワード、SSIDに関する設定やISP接続情報といった機微な情報が漏えいする可能性があります...