同社の解析では、Oniは主にPCなどエンドポイントへの攻撃に使われた。感染するとデータが暗号化され、使用不能になる。不正な暗号化の被害に遭ったファイルの拡張子が「.oni」になることが、このランサムウェアの名前の由来となった。一方のMBR-ONIは、ファイルサーバやドメインコントローラ、Active Directoryサーバへの攻撃に使われ、これらのシステムのマスターブートレコード(MBR)を破...
関連キーワード
関連記事
ジョイフル本田、ECサイトでクレカ番号、セキュリティコードなど約4000件漏えいか 個人情報約2万件も
ITmedia NEWS セキュリティ
偽造マイナ問題、カードの目視確認→IC読み取りで対策 河野大臣「スマホ用IC読み取りアプリを検討」
ITmedia NEWS セキュリティ
Windowsの新たなゼロデイ脆弱性を悪用したQakBot攻撃を発見
カスペルスキー公式ブログ
2024年5月 セキュリティアップデート解説:Apple社への対応も含め、Microsoft社は63件、Adobe社は37件の脆弱性に対応
トレンドマイクロ セキュリティブログ
約20万アカウントの情報漏えいか 平文パスワードも ペットベンチャーに不正アクセス
ITmedia NEWS セキュリティ
はてブのコメント(最新5件)
loading...