深刻度-低(Severity: Low) OpenSSLにおいて、TLSv1.3セッションの処理時にメモリを多量に消費し、サービス運用妨害(DoS)状態となる問題(CVE-2024-2511)が報告されています。本脆弱性はSSL_OP_NO_TICKETオプションが使用されている場合に発生する可能性があり、early_dataが設定され、anti-replay機能が有効になっている場合は発生しませ...